人を信用する ≠ 秘密を打ち明けること
永遠に解決しないであろう疑問。
「誰にも言わないで」と言われたことをなぜ第三者に話すのか。
話すなと言われたことをついしゃべってしまう心理ってどんな心理なんでしょう。
この人なら別に共有しても大丈夫、という安心感?
一人じゃ抱えきれないという勝手な無責任感?
自分で言うのもおかしいけれど、
言わないでって言われたことはとことん守るタイプなんです、わたし。
ついポロっとしてしまった後のことを想像すると怖くなるってだけなんですけどね。
誰にでも人には言えない秘密ってあると思うんです。
それはいくら仲が良くても、言えないことが1つや2つあってもおかしくない。
私だって誰にも言えない、話したことない墓場まで持っていこうとしているネタあり。
(自分の中で風化させようとしている)
秘密を話すということは、それなりに覚悟がいると思います。
もしかしたら話すことで人が離れていくかもしれないし。
樹形図のように広がっていく可能性だってあるわけだし。
それを承知で明かしてくれているのであって。
というより。
何か秘め事を人に明かす行為は信用している相手だから伝えると思われがちですが、それこそ1番リスクのある行為なのかなぁと。
当事者のわきが甘くなる瞬間というか。なんというか。
そもそも信用しているから話を打ち明けるってことでもないのでは?
なんだか考え出したら着地点が見つかりません。
なんでこんな話を書いているかというと、
「話さないで!って言ったことをなんで話すの?!」とちょっとご機嫌斜めになっている人を見たから。
きっと、その相手のことを信用して打ち明けたんでしょうね。
答えが見つかったわけではないですが、教えてあげたいです。
人を信用する ≠ 秘密を打ち明ける だってことを。